B-leafメディカル内科小児科クリニック

子どものRSウイルス感染症|症状と受診目安

診療時間 月 火 水 木 金 土 日
9:00 ~ 12:30 ○ ○ ○ ー ○ ○ ー
14:30 ~ 18:00 ○ ○ ※ ー ○ ○ ー
受付診療終了30分前まで休診木曜日、日曜日・祝日
※第1水曜日は16:30まで、第4水曜日は午後休診
ご予約はこちら

茨城県つくば市小野崎446-1

RSウイルス感染症

RSウイルス感染症

2026/10/01

RSウイルス感染症とは

RSウイルス感染症は、RSウイルスによって起こる呼吸器感染症です。年長児や大人では鼻水や咳などの軽いかぜ症状で終わることがありますが、乳児では細気管支炎という細い気道の炎症や、肺炎を起こす場合があります。

初めは鼻水、咳、発熱などが現れ、その後、ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音や息苦しさが加わることがあります。流行する時期は年によって異なるため、秋冬だけの病気と決めつけず、周囲の流行状況にも注意しましょう。

原因・感染経路

主な感染経路は、咳やくしゃみのしぶきによる飛沫感染と、鼻水や唾液が付いた手・おもちゃなどを介する接触感染です。ウイルスが付いた手で目、鼻、口に触れることでも感染が広がります。

家庭内では、かぜ症状のある年長児や大人から乳児へ感染することがあります。大人の症状が軽くても、赤ちゃんに触れる前の手洗いなどを丁寧に行うことが重要です。

かかりやすい子どもの特徴

年齢を問わず感染しますが、初めて感染する乳幼児では症状が強く出ることがあります。特に注意が必要なのは次のような子どもです。

  • 生後6か月未満の乳児
  • 早産で生まれた子ども
  • 心臓や肺に基礎疾患がある子ども
  • 免疫機能に関わる病気がある子ども
  • 神経や筋肉の病気などで痰を出しにくい子ども
  • 保育園などで集団生活をしている子ども

月齢の低い乳児では、目立つ咳や発熱がなくても、哺乳量の低下や呼吸が止まる無呼吸が初期症状となる場合があります。

判別する検査

診察では呼吸数、胸の動き、顔色、哺乳量、尿量などを確認し、胸の音を聴きます。必要に応じて酸素飽和度を測定します。

RSウイルス抗原検査では、鼻の奥から検体を採取します。ただし、症状や年齢などによって検査の必要性や保険診療上の扱いが異なります。肺炎や他の病気が疑われる場合には、胸部X線検査や血液検査などを検討することもあります。検査を行うかどうかは、医師が診察のうえで判断します。

治療方法

薬物療法

RSウイルスそのものに対する治療は、一般的には症状を和らげる対症療法が中心です。発熱やつらさに対して解熱鎮痛薬、痰を出しやすくする薬などを用いる場合があります。

細菌感染を合併していない限り、抗菌薬はRSウイルスには作用しません。呼吸状態が悪い場合には、医療機関で酸素投与、吸引、点滴などが必要になることがあります。

重症化リスクの高い乳幼児などには、発症・重症化予防を目的とした抗体製剤が検討される場合があります。対象や投与時期は限られるため、医師へご相談ください。

非薬物療法

  • 1回量を減らし、母乳やミルク、水分をこまめに与える
  • 鼻詰まりが強いときは、授乳前などに鼻水を吸引する
  • 室内を換気し、乾燥しすぎないよう調整する
  • 呼吸数、胸のへこみ、顔色、哺乳量、尿量を観察する
  • 疲れさせないよう十分に休ませる

家庭で様子を見てよい場合

鼻水や軽い咳があっても、呼吸が落ち着いており、普段に近い量の水分を取れていて、顔色や反応が良い場合は、家庭で経過を観察できることがあります。

乳児では症状が変化することがあるため、元気があっても哺乳量や呼吸の様子を継続して確認してください。咳が増えてきた、ゼーゼーする、哺乳量が減った場合は、早めの受診をご検討ください。

すぐに受診すべきサイン

  • 呼吸が速く、胸やみぞおちが大きくへこむ
  • 小鼻を広げる、うなるように呼吸する
  • 唇や顔色が青い、または青白い
  • 呼吸が止まるように見える
  • 母乳やミルクをほとんど飲めない
  • 尿が長時間出ない、口の中が乾いている
  • ぐったりして反応が弱い
  • 月齢の低い乳児で、いつもと明らかに様子が違う

呼吸が止まる、唇が青い、呼びかけに反応しにくい場合は、救急要請を検討してください。

予防方法

石けんと流水による手洗いを行い、乳児が口に入れるおもちゃや手すりなどを清潔に保ちます。かぜ症状のある人はマスクの着用を検討し、乳児との近い接触や食器・タオルの共用を避けましょう。

予防のための抗体製剤や母子免疫を目的とするワクチンについては、対象者や接種時期などを医師にご確認ください。

B-leafメディカル内科小児科クリニックは、つくば市で内科・小児科診療を行っています。当院には小児科専門医が在籍しており、お子さまの月齢や呼吸状態を踏まえて、検査や治療の必要性を判断します。

RSウイルス感染症の受診・ご相談はこちら

--------------------------------------------------------------------
B-leafメディカル内科小児科クリニック
住所 : 茨城県つくば市小野崎446−1
電話番号 : 029-869-8317


つくば市の車内で発熱外来を受診

--------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。