つくば市の栄養療法(分子栄養学・機能性医学)
健診では『異常なし』。それでも続く不調を、根本からたどり直す。
疲れや眠気、睡眠やお腹の不調を、気合いだけで抱え込んでいませんか。詳しい血液検査とCGM(持続血糖測定)で体の傾向を見える形にし、医師と管理栄養士が治療の順番から一緒に考えます。
栄養療法は自由診療(保険適用外)です。
- 医師と管理栄養士が担当
- 血液検査×CGMで見える化
- 内科・小児科の保険診療も行うクリニック
CGMで見る、血糖と体調の動き
- 健診の採血は朝の1点だけです。空腹時の血糖が正常でも、1日の中では大きく揺れていることがあります。
- 食後の急上昇→急降下で、眠気・集中力の低下・イライラが出ることがあります。
- 16時ごろは血糖が下がりやすい時間帯です。
- 睡眠中に血糖が下がりすぎると、体が興奮モードになり、寝汗・悪夢・歯ぎしり・3時ごろの目覚めにつながることがあります。
- 0時・6時・12時・18時・24時を軸にした1日のイメージ図です。「目安の範囲」や曲線は、実際の測定値・診断基準ではありません。CGMは数値の良し悪しを競うものではなく、症状が出た時刻と血糖の動きが重なるかを見ます。
こんな不調はありませんか
昼食後〜夕方、急に眠くなる・動けなくなる
血糖の急上昇と急降下が関わることがあります。16時ごろは血糖が下がりやすい時間帯です。
朝がとにかくつらい
寝ても回復しないと感じるときは、ストレスに対応するホルモンのリズム、血糖、鉄の蓄えなどを考えます。
夜中の3時ごろに目が覚める
睡眠中の血糖の下がりすぎが引き金になることがあります。
甘いもの・コーヒーで何とか乗り切っている
量だけでなく、「何を補おうとしているか」を一緒に考えます。
お腹の張り・便通の乱れ・肌荒れが続く
腸は栄養の吸収と、全身の炎症に関わります。
月経前の不調・気分の波が大きい
ホルモンの乱れには、ストレス・腸・炎症が関わっていることがあります。
ひとつでも当てはまり、健診では「異常なし」と言われている方こそ、一度データで確かめてみる価値があります。
「異常なし」と「元気」は別です
検査の数値だけで、不調の原因を決めることはできません。症状や生活と合わせ、複数の項目から手がかりを探します。
基準値の読み方の例
項目 | 一般的な見方 | 栄養療法での見方 |
|---|---|---|
フェリチン(鉄の蓄え) | 基準値の範囲にあるかを確認 | 基準値内でも低めだと、鉄の蓄えが少ない状態を考えます。 |
AST・ALT(肝臓の数値) | 肝臓の状態をみる数値 | 低めのとき、ビタミンB6などの不足の手がかりとして読むことがあります。 |
LDLコレステロール(血液中で運ばれる脂質の一種) | 基準値の範囲にあるかを確認 | 低めのとき、ホルモンや胆汁の材料が足りていない手がかりとして読むことがあります。 |
基準値は「病気かどうか」を分ける範囲です。栄養療法では、複数の項目を組み合わせて「体が十分に働ける状態か」を読みます。
空腹時の血糖が正常でも、1日の中では大きく揺れていることがあります。健診の採血は朝の1点だけなので、日中や睡眠中の動きも合わせて考えます。
当院のアプローチ:3つの視点
分子栄養学|何が足りないか
栄養の状態から体の働きを考える視点です。根本原因を探すこと、個人差を考えること、その人に合った量を考えることを大切にします。
ある人に合う栄養が、別の人に合うとは限りません。前提は、よい食事です。
機能性医学|なぜそうなったか
症状の上流にある原因をたどる考え方です。症状に直接サプリメントを当てるのではなく、食事や睡眠、ストレスなどのつながりを整理します。
ライフスタイル医学|どう暮らすか
暮らしと体調の関係を考える視点です。食事・運動・睡眠・ストレス・人とのつながり・嗜好品との距離を、続けられる形に整えます。
サプリメントは結論として必要なときに使う道具です。一生飲み続けるものではなく、最終的に減らしていくことを目指します。
根本原因マップ
根本原因 → 生理的な損傷(体の働きへの負担) → 体内システム(臓器やホルモンの働き) → 症状。症状からこの流れをさかのぼり、上流にある手がかりを探します。
根本原因から症状までの流れ
治療ピラミッドは全体の概略で、細かく分けるとこの根本原因マップになります。
- 根本原因:食事(合わない食べ物・食物への過敏)/ストレス(過労・心の負担)/運動(不足も、やりすぎも)/睡眠(リズムの乱れ)/腸内の菌のバランスの乱れ(カンジダという真菌・SIBOという小腸の細菌の増えすぎなど)/体にためこむ負担(重金属・カビ毒・化学物質など)/生まれ持った体質(遺伝的な代謝のクセ)/歯や手術の影響(歯の根の炎症など)/心の張り(目標が持てない状態)/体の構造(姿勢・筋膜)
- 生理的な損傷:炎症/タンパク異化(体をつくる材料が壊される)/インスリン抵抗性(血糖が乱高下しやすい)/活性酸素(細胞のサビつき)/血液検査で手がかりが見えるものが多くあります。ピラミッドの図では、低血糖・インスリン抵抗性/炎症・活性酸素/タンパク異化の3つにまとめて示しています。
- 体内システム:①副腎・ミトコンドリア(ストレスに対応するホルモンの働き・エネルギーをつくる工場)/②腸管/③肝臓・デトックス(ためこんだ負担を外へ)/④脳・神経。甲状腺・女性ホルモンは、この4段のあとに考えます。
- 症状:疲労、不眠、ブレインフォグ(頭がぼんやりする)、やる気が出ない/気分の落ち込み・不安、皮膚トラブル、お腹の不調、痛み/PMS(月経前の不調)・ホルモンの乱れ、化学物質への過敏、体重の変化
数字=治療ピラミッドのどの段につながるか。食事1/ストレス1/運動1/睡眠1/腸内の菌のバランス2/ためこむ負担3/生まれ持った体質4/歯・手術の影響1/心の張り1/体の構造1。
- A|昼過ぎの強い眠気・甘いものがやめられない:食事・ストレス・睡眠 → インスリン抵抗性・タンパク異化 → ①副腎・ミトコンドリア → 疲労・ブレインフォグ・やる気が出ない
- B|お腹の張りと、抜けない疲れ:食事・腸内の菌のバランス → 炎症 → ②腸管・③肝臓・デトックス → 疲労・お腹の不調・皮膚トラブル
- C|眠れない・月経前の不調:ストレス・睡眠 → 炎症 → ①副腎・ミトコンドリア・④脳・神経 → 不眠・PMS・気分の落ち込み
図の色つきの部分は、経路の一例(昼過ぎの強い眠気)です。当院の説明モデルで、いずれの経路も理解のための一例で、症状だけで原因を決めるものではありません。
個別の診断・治療方針は診察で決めます。
何をするかより、どの順番でするか
病気になった順番に沿って治療を進めます。順番を飛ばすと、副作用が出たり、効果が十分に得られないことがあります。すべての治療が必要とは限りません。
治療ピラミッド:下の段から順に
- 1|副腎・ミトコンドリア(土台):血糖の波・睡眠・ストレス負荷を整え、エネルギーをつくる力を支えます。
- 2|腸管:消化・吸収と腸の粘膜を整えます。食事やサプリメントを生かす土台になります。
- 3|デトックス(ためこんだ負担を外へ):土台と腸が整ってから考えます。準備なしに始めると、かえって体調を崩すことがあります。
- 4|脳:神経・こころの働きは、下の段が整ってから取り組みます。
- 1 病気になった順番に治療します
- 2 順番を飛ばすと、副作用が出たり、効果が十分に得られないことがあります
- 3 必ずしも、すべての治療が必要なわけではありません
引き算が先、足し算が後。
真面目に取り組むほど、サプリメント・食事ルール・運動が増え、それ自体が負担になることがあります。まず、負荷の大きすぎる運動、血糖を大きく揺らす食べ方、目的のはっきりしないサプリメントを一緒に減らします。
運動は体力が戻ってから段階的に増やします。いきなりのファスティング(断食)・16時間断食・厳しい糖質制限はすすめません。低血糖の方では逆効果になることがあります。
何を、どう調べるか
詳しい血液検査による栄養解析
鉄の蓄え(フェリチン)、たんぱく質の状態、ビタミンB群・亜鉛の働き、糖の代謝、炎症、肝臓・腎臓・甲状腺の状態など、健診より多い項目を組み合わせて読みます。
CGM|10日間の血糖の揺れ
食後の上がり方と下がり方、睡眠中の動きを確認します。症状が出た時刻と重ねて、食事や生活の見直しを考えます。
生活・ゴールのヒアリング
仕事・睡眠・食事・運動・ストレスや、ご家族の事情をうかがいます。「体調がよくなったら、まず何をしたいか」を出発点にします。
どの段を、どの検査で見るか
治療ピラミッドのどの段を見たいかで、使う検査が変わります。すべて必須ではなく、医師が必要性を判断します。
治療ピラミッドと検査
段 | 見るもの | まず使う検査 |
|---|---|---|
1 副腎・ミトコンドリア | ストレスに対応するホルモンのリズム、エネルギーをつくる力 | 血液検査(栄養解析)、唾液コルチゾール検査、尿有機酸検査 |
2 腸管 | 菌のバランス、消化・吸収、腸の炎症 | GI-MAP(便)、尿有機酸検査 |
3 デトックス | 重金属の蓄積と排泄、ミネラルのバランス | 毛髪ミネラル検査 |
4 脳 | 神経の働きに関わる亜鉛・銅などのバランス | 血液検査(亜鉛・銅、白血球の分画など) |
ダメージ(炎症・血糖の乱高下など) | 体が受けている負担 | 血液検査、尿有機酸検査 |
隠れた炎症(歯・上咽頭・肝臓) | 自覚しにくい炎症 | 歯科・耳鼻科など専門の医療機関で調べます |
隠れた炎症は、栄養療法で代替せず、専門の診療科での検査・治療を優先します。
各検査で分かることの目安:血液検査=体が受けている負担と足りない栄養素、尿有機酸検査=代謝とエネルギーをつくる力・腸内環境・解毒、唾液コルチゾール検査=ストレスに対応するホルモンの1日のリズム、毛髪ミネラル検査=重金属の蓄積と排泄・ミネラルのバランス、GI-MAP=菌のバランス・寄生虫やカンジダ・ピロリ菌・消化酵素・腸の炎症。
必要に応じて、唾液コルチゾール検査(ストレスホルモンの1日のリズム)、尿有機酸検査(栄養・代謝)、GI-MAP(腸内環境)、毛髪ミネラル検査(毛髪中のミネラルを調べる検査)、遅延型フードアレルギー検査(IgGという抗体を調べる検査)を検討します。
遅延型フードアレルギー検査は、食物アレルギーを診断する検査ではありません(日本アレルギー学会は、食物アレルギーの原因食品を診断する目的でのIgG抗体検査を推奨していません)。
すべて必須ではなく、医師が必要性を判断します。検査を受けず、まず食事と生活から始めることもできますので、医師とご相談ください。
ひとりで頑張らなくていい体制
医師
診察、検査の必要性の判断、結果と治療ロードマップ(治療の道筋)の説明、サプリメント・点滴の方針を担当します。
看護師
採血、CGMの装着、診察前のヒアリングを担当します。
管理栄養士・カウンセラー
食事・睡眠・生活を、仕事や家族の事情に合わせて具体化します。
宿題は一度にひとつ。疲れているときほど、できる量から始めます。
最初に「体調がよくなったら、まず何をしたいか」をうかがい、それを治療のゴールにします。数値だけでなく、あなたのしたいことを大切にします。
慢性疲労リカバリープログラムでは、LINEで週1回、体調・睡眠・食事の報告とフィードバックを行います。
検査やプログラムは無理にすすめません。受けない判断でもかまいません。
はじめ方を選べます
まず無料で|疲れのタイプチェック
LINE・約2分・無料。疲れのタイプを確認する入口です。医師の診断ではありません。
まず相談だけしたい|カウンセリングのみ
5,500円(税込)。検査やプログラムのお申し込みは必要ありません。約30分で、いまの体調とご希望をうかがい、必要かどうかも含めてご提案します。
まず「知る」|疲れの謎解きプログラム
24,800円(税込)。CGM(Dexcom G7)を10日間装着し、スキャンアナライザー、管理栄養士による40分の個別解析指導、PDFレポートが含まれます。
CGMセンサー代込みで、診察料は別途かかりません。
スキャンアナライザーは、手をかざして体の傾向をみる参考測定です。病気の診断を目的とした検査ではありません。
本格的に取り組む|慢性疲労リカバリープログラム
3・4・6か月、98,000円〜(税込)。血液栄養検査と解析、治療ロードマップ、栄養指導、CGM、カウンセラー面談、LINEでの週1回のフィードバックを含みます。
プログラム費用にサプリメント代は含まれません。
気になる検査を個別に|自費検査
検査ごとに料金が異なります(28,600円〜74,000円・税込)。
個別検査の料金は下の料金表をご覧ください。結果説明は医師の診察で、別途費用がかかります。
減量が主な目的の方は、メディカルダイエットをご覧ください。
受診の流れ(慢性疲労リカバリープログラムの場合)
保険診療での検査・治療を優先したほうがよい場合は、そちらをご案内します。
STEP1|初診
専用問診、血液栄養検査(採血)、CGM装着、治療ロードマップ、LINE登録を行います。
STEP2|約2週後:結果説明と治療ロードマップ
血液栄養解析レポートとCGMの結果を医師が説明し、治療の道筋を確認します。
STEP3|食事と生活の具体化
管理栄養士と、生活に取り入れる方法を考えます。LINEで週1回、体調・睡眠・食事の報告とフィードバックを行います。
STEP4|再診で経過を確認・方針を調整
初診から2週後、さらに2週後に受診し、以降は4週ごとに経過を確認します。
STEP5|最終回
総合評価と今後のアドバイスを行います。
料金
すべて自由診療(保険適用外)・税込です。
入口
内容 | 料金(税込) | 含まれるもの |
|---|---|---|
疲れの謎解きプログラム | 24,800円 | CGM(Dexcom G7)10日間、スキャンアナライザー、管理栄養士による40分の個別解析指導、PDFレポート。CGMセンサー代込み。診察料は別途かかりません。 |
カウンセリングのみ | 5,500円 | 管理栄養士・カウンセラーによるご相談(約30分)。検査やプログラムのお申し込みは必要ありません。 |
慢性疲労リカバリープログラム
プラン | 期間・来院回数 | 料金(税込) | 主な内容 |
|---|---|---|---|
エッセンシャル | 3か月・初診+再診4回 | 98,000円 | 専用問診、血液栄養検査と解析レポート、治療ロードマップレポート、栄養指導、サプリメントのご提案、CGM1個、カウンセラー面談、LINEでの週1回のフィードバック |
コンプリート | 4か月・初診+再診5回 | 198,000円 | 上記に加え CGM2個、高濃度ビタミンC点滴2回、カウンセラー面談3回、G6PD検査(点滴前に行う酵素の検査) |
オプティマル | 6か月・初診+再診7回 | 398,000円 | 上記に加え 血液栄養解析2回、唾液コルチゾール検査、点滴5回(高濃度ビタミンC 3回・水素点滴2回)、水素吸入(毎回)、カウンセラー面談(毎回)、G6PD検査 |
プログラム費用にサプリメント代は含まれません。
G6PD検査(点滴前に行う酵素の検査)は、高濃度ビタミンC点滴の前に行います。G6PD欠損があると溶血(赤血球が壊れること)の恐れがあるため、結果を確認してから点滴します。
高濃度ビタミンC点滴・水素吸入療法の詳細は、各ページをご覧ください。
サプリメント代
プログラム費用とは別です。必要なものだけなら月1万円前後、多い場合でも上限の目安は月3万円程度です。内容は医師の方針とご予算で決めます。
個別検査
検査 | 料金(税込) | 結果まで |
|---|---|---|
GI-MAP(腸内環境) | 74,000円 | 約1か月 |
尿有機酸検査(栄養・代謝) | 52,000円 | 受診時にご案内 |
唾液コルチゾール検査(ストレスホルモンの1日のリズム) | 28,600〜42,900円(プランにより異なる) | 受診時にご案内 |
毛髪ミネラル検査 | 29,800円 | 約3〜4週 |
遅延型フードアレルギー検査(IgG) | 31,900〜52,000円(パネルにより異なる) | 受診時にご案内 |
遅延型フードアレルギー検査は、食物アレルギーを診断する検査ではありません(日本アレルギー学会は、食物アレルギーの原因食品を診断する目的でのIgG抗体検査を推奨していません)。
個別検査の結果説明
- 医師の診察(自費初診):16,500円(税込)
- 解析レポートと解説:1検査につき11,000円(税込)
- 検査結果のお渡しのみで、レポートをご希望されない場合、レポート代は不要です。
予約の変更・キャンセル
前日までにご連絡ください(WEB予約は前日23:59まで)。当日のキャンセル・変更は3,300円(税込)です。
10分以上の遅刻はキャンセル扱いです。当院都合の場合はかかりません。
返金・中途解約・期間延長
診療費・サプリメント代の返金はできません。プログラムは原則として中途解約・期間延長はできません。
転居・病気などやむを得ない場合のみ、未実施分を精算のうえ中途解約できます。返金額の5%を解約手数料としてご負担いただき、振込手数料は患者さまのご負担となります。
向いている方・ほかの方法を先にご提案する場合
すべての方にお勧めする医療ではありません。
こんな方に向いています
- 健診では「異常なし」でも不調が続いている方
- 体の状態や原因のつながりを理解して取り組みたい方
- 食事・生活を、できることから見直したい方
- 目的のはっきりしないサプリメントを整理したい方
ほかの方法を先にご提案する場合
- 保険診療で扱うべき症状・病気が疑われる場合
- 治療中の病気があり、主治医の指示を優先する必要がある場合
- 生活の見直しに取り組む余裕がない場合
- すぐに変化が出ることを希望されている場合
保険診療を優先するかどうかは医師が判断します。治療中の病気がある方は主治医の指示が優先です。プログラムは既存の病気の治療に代わるものではありません。
よくあるご質問
Q. 健診で「異常なし」でも、受ける意味はありますか。
A. 基準値内でも、鉄の蓄えなどを考える手がかりが見つかることがあります。症状や生活と合わせ、複数の検査項目を組み合わせて体の状態を読みます。検査の必要性は医師が判断します。
Q. 機能性医学は代替医療ですか。
A. 当院では、症状の上流にある原因をたどる考え方として取り入れています。既存の病気の治療に代わるものではありません。保険診療で扱うべき症状・病気が疑われるときは、医師の判断でそちらを優先します。
Q. CGMは糖尿病でなくても使えますか。
A. 糖尿病の診断がない方でも、自由診療としてお使いいただけます。食後の上がり方や睡眠中の動きを、症状が出た時刻と重ねて確認します。使用の適否は医師が判断し、使い方と注意事項をご説明します。
Q. どのくらいで変化を感じますか。
A. 個人差が大きく、お約束はできません。1か月ごとに体調とデータを確認しながら、3〜6か月単位で評価します。
Q. 保険は使えますか。同じ日に保険の診察も受けられますか。
A. 栄養療法は自由診療(保険適用外)です。同日の保険診療については、内容を確認して医師が判断し、保険診療と自由診療は分けて行い、会計・カルテも分けます。保険診療での検査・治療を優先する場合があります。
Q. 仕事が忙しくて通えるか不安です。
A. 慢性疲労リカバリープログラムは、初診から2週後、さらに2週後、以降4週ごとの通院です。LINEで週1回、体調・睡眠・食事の報告とフィードバックを行います。仕事や家族の事情に合わせ、取り組める内容を一緒に考えます。
Q. サプリメントだけ欲しいのですが。
A. サプリメントのご提案は、検査と生活の見直しとセットで考えることが前提です。検査の必要性やサプリメントの適否は医師が判断します。よい食事を土台に、最終的に減らしていくことを目指します。
Q. デトックス(ためこんだ負担を外へ出すこと)から始めたいのですが。
A. まず副腎・ミトコンドリア(土台)と腸管を整え、出口(便通など)が整ってから考えます。準備なしに始めると、かえって体調を崩すことがあります。個別の順番は診察で決めます。
Q. 今飲んでいる薬をやめたいのですが。
A. 自己判断で中止しないでください。治療中の病気がある方は主治医の指示が優先です。このプログラムは既存の病気の治療に代わるものではありません。
Q. 子どもや家族も受けられますか。
A. 未成年の方も受けていただけます。当院は内科・小児科を標榜しています。検査は、採血やセンサーの装着などが実施できるかどうかで個別に判断します。ご家族で食事を共有されている場合は、一緒に取り組んだほうが続けやすいことがあります。ご不明な点はご相談ください。
自由診療に関する注意事項
自由診療(保険適用外)で、費用は全額自己負担です。効果には個人差があり、改善を保証するものではありません。
主なリスク・副作用
- 採血:痛み、内出血、気分不良。
- CGM:装着部位の痛み・出血・かゆみ・かぶれ、指先で測る血糖値とのずれ。
- 点滴:痛み、内出血、血管痛、点滴漏れ、アレルギー反応、気分不良。
- サプリメント:まれに胃の不快感・軟便など。
- 唾液コルチゾール検査:体への負担はありませんが、採取手順を守らないと結果が乱れることがあります。
未承認医薬品等について
点滴等で国内未承認の医薬品等を使用する場合は、未承認であること、入手経路、国内の承認医薬品等の有無、諸外国における安全性等の情報、万一の副作用が医薬品副作用被害救済制度の対象外となることを、受診時に書面でご説明します。
スキャンアナライザーは、手をかざして体の傾向をみる参考測定です。病気の診断を目的とした検査ではありません。
掲載の図(根本原因マップ・治療の順番)は当院の説明モデルです。個別の診断・治療方針は診察で決めます。
まず、いまの状態を知るところから。
検査やプログラムは無理にすすめません。受けない判断でもかまいません。いまの体調と、これからしたいことを一緒に整理しましょう。
B-leafメディカル内科小児科クリニック(茨城県つくば市)/栄養療法は予約制・自由診療





