B-leafメディカル内科小児科クリニック

茨城県つくば市の内科ならB-leafメディカル内科小児科クリニック | 咳

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風邪を引いた時の症状として代表的なのが咳です。

しかしながら、なかには風邪を引いたわけではないのに、咳が出ることも少なくないようです。

昨今のコロナ禍では咳をしただけで、周囲に気をつかう場面も多く、困っているという方も多いのではないでしょうか?

ところで咳とはどのような症状なのでしょうか?

そもそも、なぜ咳が出るのでしょうか?

咳について知っておきたいことを、わかりやすく解説します。


咳とは

咳は肺や気管に空気を届ける通り道の“気道”に入り込んだ異物を、体の外に追い出すために出るものです。

空気の中には細かいホコリや煙、ウイルスや細菌も混ざっていて、そのまま気管や肺に入り込んでしまうと、病気になったり肺にダメージを与えてしまいます。

そのため、鼻や咽頭・気道の粘膜はホコリや煙、ウイルスや細菌をキャッチして、体への影響を最小限にする機能が備わっています。

キャッチされた異物を体の中に貯めておくことはできませんので、咳で体の外に追い出しているのです。


咳の原因

咳の原因は寒暖差や喘息、気管支炎、風邪、逆流性食道炎、アレルギー、がん、ストレスなどによる心因性などさまざまです。

また、アレルギーの原因は花粉やハウスダスト、ほこり、タバコの煙、ペットの毛など多岐にわたります。

そのほかにもストレスで自律神経が乱れ咳中枢を刺激して咳が出るケースや、運動の後に咳がでる運動誘発性喘息、アスピリンという薬の影響で咳が出るアスピリン喘息などがあります。

このように咳と一言でいっても、その原因は多岐にわたるため、何が原因で咳が出ているのか知ることが大切です。


咳の種類

咳にはその特徴によって、いくつかの種類が存在します。

ここでは、『咳が出ている期間』と『咳の音』の2つの方法で咳を分類します。

①咳が出ている期間

“咳が出始めてからどれくらい時間が経過しているのか”で3つの分類にわけることができます。

咳が出始めてからの期間が長ければ長いほど、感染症以外の原因で咳が出ている可能性が高くなります。

分類
咳の持続期間
原因
急性咳嗽
(きゅうせいがいそう)
発症から3週間未満
風邪やインフルエンザ、上気道炎などの感染症
遷延性咳嗽
(せんえんせいがいそう)
発症から3週間以上8週間未満
感染症の咳が長引いている可能性がある
慢性咳嗽
(まんせいがいそう)
発症から8週間以上
咳ぜんそく、アレルギー、タバコなど感染症以外の原因の可能性が高い

②咳の音

咳の音は乾いた咳と湿った咳の2種類に分けられます。

分類
咳の音の特徴
原因
湿性咳嗽
(しっせいがいそう)
ゴホゴホという湿った音
鼻やのどに炎症が起こっている。咳で痰や鼻水を押し出そうとしている。
乾性咳嗽
(かんせいがいそう)
コンコンという乾いた音
肺や気管に炎症が起こっている。

咳の診断

一般的な咳の診断には、医師の診察と血液検査・レントゲン検査をおこないます。

さらにより詳細に肺や気管支を調べるCT検査やMRI検査、肺の機能を評価する肺機能検査、痰が出る場合には感染症やがんなどの可能性がないか調べる喀痰検査も合わせておこないます。


咳の治療

咳の治療は医療機関で受けるものと、ご自身でおこなうセルフケアの2つがあります。

順に解説します。

①医療機関を受診して治療をはじめる

まずは、内科の病院を受診して原因を調べましょう。

医師と相談しながら、原因に応じた適切な治療を受けてみてください。

一般的に咳で受診された方には、咳を抑えたり、肺や気管支の炎症をやわらげたりする内服薬が処方されることが多いです。

代表的な咳の薬の種類を以下にまとめました。

薬の種類
期待できる効果
鎮咳薬(ちんがいやく)
咳をとめる。
抗アレルギー薬
アレルギー反応で咳が起こりにくいようにする。
去痰薬(きょたんやく)
痰を出しやすくする。
気管支拡張薬(きかんしかくちょうやく)
空気の通り道である気管を広げ、呼吸しやすくする。

②セルフケアをおこなう

乾燥やのどへの負担が大きくなってしまうと咳が出やすくなってしまいます。

そこで、咳の出やすい時期には、ぜひ以下のようなセルフケアを取り入れてみてください。

  • 飲み物や飴でこまめにのどをうるおす
  • うがいをする
  • マスクを着用する
  • のどを休める
  • 室内を加湿する

 

そのほかにも、アレルギーが原因で咳が出ている可能性がある場合には、アレルギーの原因を避けたり、部屋の換気や掃除をしたり、たばこを控えたりするのも効果が期待できるでしょう。

また、セルフケアを取り入れてもすぐには効果を実感できないかもしれません。

その理由は、気管や肺への炎症が回復するには、数日から数週間の時間が必要だからです。

時間はかかっても、セルフケアと病院での治療を継続することできっと症状は軽くなります。

あせらずにゆっくりと治療を続けていきましょう。


まとめ

今回はよくある症状の一つとして「咳」について解説しました。

咳は、空気の通り道に入り込んだ異物を体の外に押し出す役割があります。

多くは風邪などの喉の感染症が原因ではありますが、中にはなんらかの病気が隠れている可能性もあります。

長引く咳や、つらい咳の症状にお悩みの方は、ぜひ一度つくば市のB-leafメディカル内科小児科クリニックへご相談ください。

つくば市の内科B-leafメディカル内科小児科クリニックでは、医師をはじめスタッフ全員のチームプレーで、みなさまの健康をお守りいたします。

ちょっとした身体の不調や、受診してよいか悩むような場合でもつくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックにお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

小野間 優介(おのま ゆうすけ)

B-leafメディカル内科小児科クリニック 院長

  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医取得
  • 日本医師会認定産業医
  • 茨城県難病指定医
  • 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)

プロフィール

2022年7月に茨城県つくば市にB-leafメディカル内科小児科クリニックを開業し、
『お身体の不調で困った時にとりあえず相談できるクリニック』
『Web問診・オンライン予約・オンライン診療などを取り入れ、高齢者だけでなく働く世代もアクセスしやすいクリニック』をかかげ、皆様の健康を守り、『夢あふれる未来』を創り上げるお手伝いをしていきます。

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