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茨城県つくば市の内科ならB-leafメディカル内科小児科クリニック | 変形性膝関節症

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変形性膝関節症

  • 「立ち上がるときに膝が痛む」
  • 「膝の曲げ伸ばしがしにくくなった」
     

膝の痛みや違和感、動き始めや歩行時に特に強く膝が痛む。これらの症状は“変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)”という病気が原因かもしれません。

では、変形性膝関節症とはどのような病気なのでしょうか?

変形性膝関節症について知っておきたいことを、わかりやすく解説します。


変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは、加齢や膝の怪我の後遺症などで膝関節に負担がかかり、軟骨がすり減り変形をきたしてしまう病気です。

関節や骨に負担がかかった状態が続くと症状は徐々に進行します。

症状が進行すると、歩くのが難しくなったり安静にしていても膝の痛みを感じるケースも少なくありません。

変形性膝関節は男性よりも女性の方が4倍発症しやすく、年齢が高くなるほど患者数が多くなります。

そのほかに、肥満の方や家族が変形性膝関節症の方も発症しやすい特徴があります。


変形性膝関節症の症状

変形性膝関節の症状は、病気の進行度によって軽度・中等度・重度の3段階にわけられます。

順に解説します。

軽度

起き上がったり、立ち上がったり、歩き始めたときに、膝の動かしにくさや違和感・痛みを感じます。

自覚症状を感じないうちに、症状が進行している方もいます。

中等度

少しずつ膝関節の隙間が少なくなったり、膝の骨が変形したりすることで、関節の動きのなめらかさが減ってきます。

軽度の症状に加えて正座がしにくくなったり、階段の上り下りでも痛むようになったり、膝に水が溜まったりします。

軽度では動き始めに痛みを感じやすいのが特徴ですが、中等度になると歩いている間はずっと痛みを感じる方が多くなります。

膝の関節の軟骨がすり減ると柔軟性が失われ、膝を曲げきったり伸ばしきったりすることができなくなります。

重度

膝の軟骨がすり減り、膝の骨が損傷したり膝が変形したりするため、安静にしている時や寝ている時でも痛みが取れなくなります。

さらに、膝の関節だけでなく足首や足の付け根の関節、すねや太ももの骨も変形し、徐々にO脚になってしまいます。

O脚になるほど膝関節症が重症化すると、杖を使わず一人で歩くことが難しくなります。

上記のような症状がある場合は、つくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックでも相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。


変形性膝関節症の診断

変形性関節症は以下のように診断されます。

問診・触診

膝の痛みや関節の動き、動く範囲、腫れやゆがみ、関節の変形を調べます。

画像検査

レントゲン検査では膝関節のすきまや変形の程度を、MRI検査では軟骨や半月板・じん帯などの組織の損傷の程度を確認します。

画像検査の結果をもとに、KL分類(Kellegren-Lawrence分類)で変形性膝関節症の重症度を診断します。

グレード
重症度
特徴
0
正常
膝関節に変形がない。
1
疑い
膝関節に大きな変形はみられないが、軟骨が変化しつつあり、骨が少し尖っている(骨棘と呼ぶ)場合もある。
2
軽度
膝関節の隙間が少しずつ減っている状態(太ももとすねの骨の間が正常より25%以下減っている)。
脛の骨の軟骨が変化し、骨棘ができている場合もある。
3
中等度
膝関節の隙間が半分以上減っている状態(太ももとすねの骨の間が正常より50~75%程度減っている)。
骨棘が目立つようになり、骨同士がぶつかって硬くなってきている。
4
重度
膝関節の隙間がほとんどなくなってしまった状態(太ももとすねの骨の間が正常より75%以上減っている)。
大きな骨棘や骨の変形も目立つようになる。

変形性膝関節症の治療

変形性膝関節症の治療方法は「保存療法」と「手術療法」の2つがあります。

自覚症状の程度やKL分類(Kellegren-Lawrence分類)のグレードで治療法を選択します。

保存療法

保存療法は、手術をおこなわない治療方法で以下の種類があります。

運動療法
膝を支える筋肉を鍛え、膝の負担を軽減する
薬物療法
痛みや炎症を抑える薬を服用する
注射療法
膝関節にヒアルロン酸やステロイドの注射をする
装具療法
サポーターやインソールなどを用いて、膝関節にかかる負担を調整する
物理療法
電気や熱により血流をよくする

運動療法は、変形性膝関節症のすべてのステージの患者さんに推奨されています。

痛みで運動や外出を控えたり、安静にする時間が長くなったりすると、膝を動かす範囲が狭まったり筋肉が衰えたりして膝関節への負担がより大きくなります。

その結果、変形性膝関節症の症状が悪化するという悪循環を防ぐためにも、運動療法が強く推奨されます。

運動療法には、体操やストレッチ、ウォーキング、水泳などさまざまな方法があります。

膝の状態に合わせた痛みの少ない運動を無理のない範囲でおこなうことが重要です。

どのような運動が適しているかは、医師や理学療法士とよく相談して行いましょう。

つくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックでは医師と理学療法士が連携して治療を行います。お気軽にお問い合わせください。

手術療法

手術療法には以下の種類があります。

関節鏡視下手術
膝関節内ですり切れた軟骨を修復したり取り除いたりして痛みを軽減する
骨切り術
太ももや脛の骨を切り、傾きを矯正することで、脚のゆがみを調整する
人工膝関節置換術
人工金属で膝の関節を入れ替え、痛みの原因を取り除く

まとめ

変形性膝関節症は加齢や過体重、膝のけがなどが原因で、膝の軟骨がすり減り痛みや違和感、関節・骨の変形を引き起こす進行性の病気です。

一度すり減ってしまった膝の軟骨は自然に治るのは難しいため、症状を悪化させない、病気の進行を遅らせることが重要です。

膝の痛みや違和感が続く、症状が軽減しない方は、ぜひ一度つくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックへご相談ください。

つくば市の内科B-leafメディカル内科小児科クリニックでは、医師をはじめスタッフ全員のチームプレーで、みなさまの健康をお守りいたします。

ちょっとした身体の不調や、受診してよいか悩むような場合でもつくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックにお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

小野間 優介(おのま ゆうすけ)

B-leafメディカル内科小児科クリニック 院長

  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医取得
  • 日本医師会認定産業医
  • 茨城県難病指定医
  • 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)

プロフィール

2022年7月に茨城県つくば市にB-leafメディカル内科小児科クリニックを開業し、
『お身体の不調で困った時にとりあえず相談できるクリニック』
『Web問診・オンライン予約・オンライン診療などを取り入れ、高齢者だけでなく働く世代もアクセスしやすいクリニック』をかかげ、皆様の健康を守り、『夢あふれる未来』を創り上げるお手伝いをしていきます。

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