B-leafメディカル内科小児科クリニック

茨城県つくば市の内科ならB-leafメディカル内科小児科クリニック | 鼻水

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鼻水

風邪や花粉症、寒暖差などで出てくる鼻水。

寒くなってきた時期や春先で悩む方の多い症状の一つです。

ところで、鼻水はなぜ出るのでしょうか?

今回は、鼻水について知っておきたいことを、わかりやすく解説します。


鼻水とは

私たちの鼻は空気清浄機と加湿器を掛け合わせたような役割を担っています。

外の空気は目に見えないホコリや異物が含まれていて、一般的に体温よりも温度が低く乾燥しています。

そのため直接外の空気を体の中に吸い込んでしまうと感染症などの病気にかかりやすくなったり、肺や気管に負担がかかったりしてしまいます。

そこで鼻の中で空気を綺麗にし加温・加湿し肺に取り込む必要があるのです。

その際に重要な役割を担うのが鼻水です。

鼻水は鼻の中で除去されたホコリや異物を鼻の中に溜めないように、粘液を多量に分泌し、体の外に出す役割があります。

鼻水は体のバリア機能を担っているということですね。

このように体のバリアとして機能している鼻水ですが、体になにかしらの異変が起きることで通常よりも分泌量が多くなり、いわゆる「鼻たれ」といった過剰な鼻水の症状が出現します。


鼻水の原因

鼻水の原因は多岐にわたります。

しかし、その原因の多くは鼻水の色や性状で推察できます。

鼻水の色や性状から考えられる病気をまとめました。

鼻水の色
鼻水の性状
考えられる病気や原因
透明
サラサラとして垂れやすい
風邪の引きはじめ
鼻炎
髄液漏
寒暖差アレルギー
泣いたあと
ねばねばしている
風邪
上気道炎
ねばねばして、においがある
風邪
鼻炎
副鼻腔炎
ねばねばして、においがある
風邪
鼻炎
副鼻腔炎
血が混じっていて、サラサラとしている
鼻血
鼻のかみすぎ
鼻に腫瘍ができた
空気が乾燥していた
髄液漏
サラサラとしている
副鼻腔炎
鼻血が出た後の乾燥した血液
サラサラとしている
喫煙
排気ガスなど空気が汚い場所にいた
カビなどの感染症

鼻水の原因の多くは、風邪や鼻炎・副鼻腔炎などの上気道の炎症です。

また“鼻”は、綺麗な空気を体内に取り込むための“フィルター”の役割を担っています。

なのでタバコの煙や排気ガスのような汚れた空気を吸い込むと、異物を体の外に出すために鼻水が多く出ます。

そのほかにも、髄液漏という病気の場合にもサラサラとした鼻水がたくさん出ます。

髄液漏とは頭に衝撃を受けた後に鼻や頭蓋骨が損傷し、脳を保護している髄液という水が漏れて鼻水が止まらない状態です。

髄液漏の原因はほかにも、生まれたときからだったり、鼻や頭の手術後に起こったりすることもあります。

髄液漏を疑う場合には速やかに入院・加療が必要となりますので、特に大きな怪我や事故の後にサラサラとした鼻水が出てくるような時には「鼻水が出るくらい大丈夫…」と過信しすぎず、速やかに内科の医師の診断を受けましょう。


鼻水の検査

鼻鏡や内視鏡を使用し鼻の中の炎症や腫れ・傷の有無、鼻水の量や性状をチェックし、鼻水が出ている原因を調べます。

アレルギー性鼻炎や感染症を疑う場合は、一般的な血液検査とアレルギー検査をおこないます。

副鼻腔炎や腫瘍などを疑う場合は、レントゲン検査もしくはCT検査・MRI検査などをおこない、より詳しく原因を調べます。


鼻水の治療

鼻水が出る場合には、何らかの病気や生活習慣の影響が考えられます。

一人ひとり異なる鼻水が出る原因を突き止め、適切な治療をおこなう必要があります。

鼻炎の治療

アレルギーによって鼻炎が起こる場合があります。

その際にはアレルギーの原因を避け、鼻がアレルゲンに敏感に反応しないようにすることが大切です。

アレルギー反応を抑える抗ヒスタミン薬、鼻の粘膜の炎症を抑えるステロイド薬など症状に合わせた薬を使用します。

鼻水が出る原因となるアレルゲンを吸い込まないように、掃除をこまめにおこなったり、マスクを装着したりすることも効果的です。

風邪・上気道炎・副鼻腔炎

細菌への感染で鼻水が出ている場合は、必要に応じて抗生物質を服用し炎症を抑えます。

さらに次のような対策を取り入れ、風邪や上気道炎・副鼻腔炎を早く治すようにしましょう。
 

  • よく眠る
  • 栄養があり消化の良いものを食べる
  • 水分をしっかりとる
  • 身体を冷やさないようにする

髄液漏

髄液が体の外に流れてしまうのを防ぐための、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)をおこないます。

ブラッドパッチ療法ができる医療機関は限られているため、かかりつけ医師とご相談ください。


まとめ

鼻水は鼻の中の異物を外に出すことによって、体のバリア機能をになっています。

したがって、体に異常が出た際には過剰に分泌され、原因の多くは、風邪や鼻炎です。

根本の原因が改善されず長い時間が経過してしまうと、副鼻腔炎を起こしたり鼻詰まりや頭痛などの症状につながることもあります。

薬によって症状を軽くすることができるので、必要に応じて病院で処方してもらいましょう。

症状が続く方は、ぜひ一度へつくば市のB-leafメディカル内科小児科クリニックへ相談ください。

つくば市の内科B-leafメディカル内科小児科クリニックでは、医師をはじめスタッフ全員のチームプレーで、みなさまの健康をお守りいたします。

ちょっとした身体の不調や、受診してよいか悩むような場合でもつくば市の内科、B-leafメディカル内科小児科クリニックにお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

小野間 優介(おのま ゆうすけ)

B-leafメディカル内科小児科クリニック 院長

  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医取得
  • 日本医師会認定産業医
  • 茨城県難病指定医
  • 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)

プロフィール

2022年7月に茨城県つくば市にB-leafメディカル内科小児科クリニックを開業し、
『お身体の不調で困った時にとりあえず相談できるクリニック』
『Web問診・オンライン予約・オンライン診療などを取り入れ、高齢者だけでなく働く世代もアクセスしやすいクリニック』をかかげ、皆様の健康を守り、『夢あふれる未来』を創り上げるお手伝いをしていきます。

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